月山を眺めながら露天風呂に入れる「舟形わか鮎温泉」。2018年の2月にリニューアルオープンした温泉施設で、ゆったりとした時間が過ごせます。
舟形インターから10分!
舟形インターから降りたら13号線との交差点を左折、13号線には看板が出ているのでその交差点を右折すれば、山間にたたずむ若あゆ温泉が見えてきます。
駐車場はもちろん無料でとても広いですが、平日の昼間にもかかわらず1/3程が埋まっていました。
もう駐車場すら景色抜群!
若あゆの湯は第三水曜日がお得!
入るとすぐに券売機があるので、人数分を購入してフロントへ。
大人350円、子供180円。小学生未満の幼児は無料です。やっぱり山形の温泉はリーズナブル!
ちなみに毎月第3水曜日はお客様感謝デー(8月を除く)!そもそも安い入浴料金が割り引かれ、大人は250円、子供は120円に!もはや缶ジュース並み(笑)
フロントから長い廊下を進むと、温泉の暖簾が見えてきます。
効能は皮膚病や筋肉痛、冷え性など多岐にわたります。
施設内にはマッサージサービスや大広間、広いロビーなど、体をいやせる設備がたくさんありました!
若あゆ温泉、実際に入ってみた!
この日は平日で、13時過ぎに行きましたが内湯には3人ほど先客が。ですが広めなので気になりません。シャワーやシャンプーも備え付け、しかもちゃんと水圧がある!(笑)
Old kyu News(平成30年2月) | 山形県舟形町ホームページより、内湯の様子です
内湯・露点ともにお湯は薄緑色、pH7.5の弱アルカリ性で、触るとトロっとしています。所謂スベスベ湯で保温力も抜群です。内湯には40℃と43℃の浴槽があり、熱いお湯が好きな人もそうでない人にも優しい作りになっています。
露点風呂からはさえぎるものなしに出羽三山の名峰月山や葉山などを見渡すことができました!(写真はロビーから撮影)
温泉から上がった後は売店で、舟形町のラズベリーを使ったジェラートをパクり!喫茶スペースにはバルコニーがあるので、今の時期は春の心地よい風を感じながら時間を過ごすことができました。これもまた温泉ならではの贅沢...。
売店では他にもめん類などの軽食や、地域のお土産も扱っています。
自然の中にある施設ならではの景色、味覚、心地よさを味わえるとてもいい温泉でした。山形の主要国道13号線にも近いので、ぜひ立ち寄って疲れを癒してください!
若鮎温泉の基本情報
住所:〒999-4605
山形県最上郡舟形町長沢8067
電話番号:0233323655
営業時間:6:30~21:30(4月~10月)8:30~20:30(11月~3月)(最終受付それぞれ閉館30分前)
休館日:毎月第2水曜日(1月のみ第4月火水曜日)
駐車場:30台以上
アクセス:東北中央道舟形ICより車で10分
公式ページ:舟形若あゆ温泉