バイクで走っていると音楽が聴きたくなってきます。それに知らない土地に行くときはナビの音声も頼りにしたいです。ですがインカムやバイク用のヘッドホンは結構高いので手が出せません。だったら普通の耳に挿すイヤホンはどうかというと、周りの音が聞こえなくなって危険です。
というわけで今回は簡単なヘルメット内臓スピーカーを作ってみました。
私が使っているヘルメットはARAIのSZ-RAM4です。

アライ(ARAI) バイクヘルメット ジェット SZ-Ram4 グラスホワイトM 57-58cm
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準備物
Bluetoothレシーバー、百均の耳掛け式のヘッドホンと裏側がシールになっているマジックテープです。このBluetoothレシーバーは曲送り、音量共につまみを上下左右に操作するタイプなので、グローブを着けていても操作できるスグレモノ。加えてクリップも付いているのでヘルメットのあごひもや上着など、どこにでも付けることが出来ます!

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取り付け
ヘッドホンについている耳掛けのプラスチックをグリグリと回して外し、スピーカーだけの状態にします。

そしてヘルメットのイヤーカップの内側とヘッドホンにマジックテープを貼り付ければ、着脱可能な簡易ヘルメットスピーカーの完成です。


スピーカーのコードはヘルメットのクッションの裏側を通してヘルメットから出し、レシーバーに接続します。
レシーバーは上着の操作しやすいところに着けます。

実際に使ってみると、一般道を走っているときは音楽やナビの音もくっきり聞こえました。ですが高速で100km程度出すと風切り音に音がかき消され、なんとか聞こえる音量になってしまいました。
高速走行時の欠点はありますが、今の所は満足です。