あけましておめでとうございます。
さて、去年9月末にバイクを買ってから4000kmほど走ったので、エンジンオイルの交換をしました。
用意した道具などは
・ラチェット:もともと所持
・ソケットレンチ(24mm):740円(ダイシン)
・エンジンオイル(ウルトラG1):1250円
・廃油受け:250円
・パーツクリーナー:350円
・じょうご:435円
・ゴム手袋(軍手は熱いオイルが染み込むと火傷する恐れがあるため)
ソケットレンチ以外はナップスで手に入りました。(必要な道具はFTR223の場合です。取扱説明書に詳しく載っているので確認することをお勧めします)
手順は以下の通りです。
- バイクを3〜5分アイドリングさせる。(オイルを温め柔らかくし、排出をスムーズにするためです)
- ドレンボルト(オイルの排出口の栓、1枚目の写真の大きなボルト)の下に新聞紙と廃油受けを設置する。
- ドレンボルトをラチェットとソケットレンチを使って緩め外す。
(ドレンボルトの締め付けはかなり強いので、私は足で取っ手を踏んで回しました。ただ、いい方法とは言えないのでもっと取っ手が長いレンチを用いると楽に緩められると思います)
- オイルが出始めたらしばらく放置する。
(色がほぼ黒、すなわち交換が遅いということなので、次からは交換のタイミングを2000Kmほどにします)
- ドレンボルトを取ると、ボルト、スプリング、ストレーナー(フィルターのようなもの)の3パーツが出てきます。これも汚れているので、パーツクリーナーを吹きかけ雑巾で拭きます)
- 新しいオイルを入れます。先ほど外した3パーツをもとに戻し緩める前と同じぐらいしっかり締め付けます。今度は車体の反対側にあるオイルレベルゲージを外し、その穴から新しいオイルをじょうごを用いて注ぎ込みます。
最初は800mLほど入れ、オイルレベルゲージを用いて足りなければオイルを追加してください。私はちょうど一缶分使いました。すべて入ったらオイルレベルゲージを締め直し、再びアイドリングを3〜5分間行った後、オイルレベルゲージでオイル量が適正かどうか確認します。
- ここまでで異常がなければオイル交換は終了です。