宮城県民に愛される?観光地、それが定義(じょうげ)山である。名所は平家の伝承が残る西方寺、定義如来。名物は揚げたて油揚げです。今回は文化の日を利用して片道25kmのプチツーに行ってきました。
ルートはコレ↓
まずは道中にある七北田ダムに寄り道。


泉ヶ岳山麓から定義への道は結構うねうねしててバイクにとっては楽しい道でした。
そんなこんなで順調に定義へ到着。すると...


なんだこの賑わい!?...人多すぎじゃないですかね...。
駐車所は入りきれない車であふれており三角定義油揚げが食べられる定義とうふ店は50m強の行列ができていた。なので名物油揚げは早速諦めました(本末転倒)....。
かわりに直火で焼いていた10年味噌団子をいただきました。味噌と餅とお茶が絶妙にマッチして...うん、おいしい!

この混み具合は西方寺も例外ではなく、お清めや賽銭には列ができていた。ちなみに鐘は参拝客が自分で衝くことができる。


西方寺はどことなく平成初期の懐かしい雰囲気を漂わせており、ノスタルジー好きな私にはぴったりでした。最近どこも綺麗になっちゃってこういうところがあまり残ってないのが残念。

西方寺には新築された本堂が別にあり日に数回一般人が参加できる祈祷をやっていた。

こんな訓示も...

小欲知足は最近の自分の行動を振り返ると心に刺さるものがある(絶望)バイク用品買いすぎなんだよぉ〜。
新本堂の隣には、平家の供養と平和を願って昭和に建てられた五重塔がありました。


そんなこんなで今回のプチツーは無事終了。今回は油揚げが食べられなかったので今度は人が少なそうな時期に来よう。